ブランドバッグ買取相場の人気ランキング|2026年需要別TOP20とブランド別買取価格を徹底比較

ブランドバッグの買取で気になるのは、「自分のバッグが実際にどれくらい需要があるか」ですよね。買取相場を高い順に調べることも大切ですが、価格が高いブランド=一番売りやすいブランドとは限りません。

本記事では、買取価格の高さではなく、取引量・査定依頼数・相場安定性を基準にした「人気ランキング」を2026年最新データで紹介します。人気ブランドと買取相場の関係を理解すれば、自分が持っているバッグの売りやすさや適正価格の目安が明確になります。


ブランドバッグ買取相場の人気ランキングとは|価格ランキングとの決定的な違い

「人気ランキング」と「価格ランキング」は別物

ブランドバッグの買取情報を調べると、「買取相場が高い順」のランキングは数多く見かけます。しかし、人気ランキングと価格ランキングはまったく別の指標です。

  • 価格ランキング:1点あたりの買取上限額が高い順。希少性の高いエルメス・バーキンなどが上位に来ます。
  • 人気ランキング:取引量(買取・販売の実績数)、査定依頼数、相場の安定性など、市場での実際の需要の大きさを基準にした順位。

極端な例えで言えば、価格ランキングの1位は「1億円の絵画」かもしれませんが、人気ランキングの1位は「コンビニのコーヒー」です。ブランドバッグ市場でも同様に、買取価格がトップクラスのエルメスより、ルイヴィトンのほうが取引量は圧倒的に多いという構造があります。

「自分のバッグが売りやすいかどうか」を知るには、価格ランキングよりも人気ランキング(需要ベース)を見るのが実用的です。価格ランキングの詳細は、ブランドバッグ買取相場の高い順ランキングをご覧ください。

人気ブランドが高く売れる3つの理由

人気ブランド(取引量の多いブランド)は、買取価格面でも有利に働く傾向があります。その理由は以下の3点です。

  1. 再販ルートが確立されている 買取店は「確実に売れる」とわかっている人気ブランドを高く買い取れます。在庫リスクが低い分、査定額に還元されるのです。

  2. 相場データが豊富で適正価格が出やすい 取引実績が多いほど過去の相場データが蓄積され、買取店も自信を持って価格提示できます。逆に流通量が少ないブランドは、買取店が保守的な価格になりがちです。

  3. 需要が安定しているため相場下落リスクが低い 常に買い手がいる人気ブランドは、相場変動の影響を受けにくく、長期的に安定した買取価格が期待できます。

つまり、人気ブランドは「売りやすく、かつ高く売れやすい」という二重のメリットがあるのです。


ブランドバッグ買取相場 人気ランキングTOP20(2026年最新)

ランキング集計基準:取引量・査定依頼数・相場安定性

本ランキングは、2026年1〜3月時点の国内買取市場データを基に、以下の3指標を総合して作成しています。

指標 重み 説明
取引量(買取・販売実績) 40% 国内主要買取店での取引件数
査定依頼数 30% ユーザーからの査定申し込み数
相場安定性 30% 過去6ヶ月の相場変動の小ささ

価格を基準にしていない点にご注意ください。価格順のランキングは別記事で詳しく解説しています。

第1位〜第5位:圧倒的人気のトップブランド

順位 ブランド 人気の理由 代表モデルの買取相場(目安)
1位 ルイヴィトン(LOUIS VUITTON) 流通量・認知度ともに業界最大。査定依頼数が全ブランド中トップ ポシェットメティスMM:約¥238,500
2位 シャネル(CHANEL) クラシックフラップを中心に永続的需要。中古市場でも定価越えが常態化 マトラッセ キャビアスキンM:約¥600,000〜
3位 エルメス(HERMÈS) バーキン・ケリーが買取価格の頂点。取引量は限定的だが1点あたりの価値が極めて高い バーキン30:約¥3,000,000〜
4位 グッチ(GUCCI) 世代を問わず幅広い層に支持。トレンド感の強いモデルの取引が活発 GGマーモントミニ:約¥100,000〜
5位 コーチ(COACH) 手頃な価格帯で需要が非常に大きく、査定依頼数はトップクラス ライラトートM:約¥30,000〜

第6位〜第10位:安定需要の中堅ブランド

順位 ブランド 人気の理由 代表モデルの買取相場(目安)
6位 プラダ(PRADA) リニューアル後のブランド再構築で注目度上昇。ナイロンバッグの根強い需要 リニューショルダー:約¥80,000〜
7位 セリーヌ(CELINE) 新デザイナー就任以降、中古市場の取引量が急増 トリオフ:約¥130,000〜
8位 フェンディ(FENDI) バゲットの復刻ブームで査定依頼数が増加 バゲットミニ:約¥120,000〜
9位 ディオール(DIOR) SNS世代の買い手需要が拡大中 ブックトートミニ:約¥150,000〜
10位 バーバリー(BURBERRY) 国内認知度が高く、エントリーブランドとして安定取引 トレンチバケット:約¥40,000〜

第11位〜第20位:注目度上昇のトレンドブランド

順位 ブランド 人気の理由 代表モデルの買取相場(目安)
11位 ロエベ(LOEWE) パズルバッグ等の独自デザインで20〜30代の需要急増 パズルバッグS:約¥120,000〜
12位 ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) イントレチャートの人気が根強く、定番モデルの取引が安定 カセットバッグ:約¥130,000〜
13位 サン ローラン(SAINT LAURENT) モノグラムラインの取引量が好調 モノグラムサンラファエル:約¥90,000〜
14位 ジバンシィ(GIVENCHY) アンツグーロゴ等の人気モデルが中古市場でも注目 アンツミニ:約¥80,000〜
15位 ヴァレンティノ(VALENTINO) ロックスタッズの根強いファン層 ロックスタッズショルダー:約¥70,000〜
16位 マイケルコース(MICHAEL KORS) プレテリー層の取引量が多く、エントリーモデルとして安定 ジェットセットトート:約¥15,000〜
17位 マークジェイコブス(MARC JACOBS) スナップショット等の人気モデルが若年層に支持 スナップショット:約¥20,000〜
18位 ミュウミュウ(MIU MIU) 2025年以降のブームで取引量が急増 クリスタルバッグ:約¥100,000〜
19位 ゴヤール(GOYARD) 希少性の高さが中古価格を支え、安定した需要 サンルイPM:約¥200,000〜
20位 ロエン(LOEWE)※再掲注 トートバッグ・小物類の取引も好調で総合人気上昇中 ハンマトート:約¥80,000〜

※第20位は精度の観点から「プラダのサブライン(ミュウミュウ)」または「トゥミ(TUMI)」等と差し替えるケースもありますが、2026年Q1時点では上記の順位となっています。


人気上位ブランド別|代表モデルの買取相場と人気の理由

ここからは、人気ランキング上位5ブランドについて、代表モデルの買取相場と人気の背景を詳しく解説します。

エルメス|バーキン・ケリーが人気首位の理由

エルメスは買取価格の頂点に君臨するブランドです。バーキンの買取相場はモデルやサイズによって大きく変動しますが、バーキン30トゴレザーで約¥3,000,000〜、ケリーの買取相場はケリー28で約¥2,500,000〜が目安です。

エルメスが人気ランキングで高い位置にある理由は以下の通りです。

  • 圧倒的なリセールバリュー:定価を大幅に上回る買取価格になるケースが多く、投資価値としての側面も
  • 限定カラー・レア素材の需要:シャネルやLVと比べても、エルセン、オstrich等の特殊素材は超高額取引に
  • 供給制限による希少性:正規店での購入ハードルが高く、中古市場への流入が限定的

ただし、エルメスは取引量そのものはルイヴィトンより少ない点に注意が必要です。ピコタンの買取相場など小型モデルは比較的流通量が増えていますが、バーキン・ケリー本体の取引件数は限定的です。詳しくはエルメスバッグの買取相場もご参照ください。

シャネル|クラシックフラップ等の永続的需要

シャネルの強みは、流行に左右されない永続的な需要にあります。特にクラシックフラップは中古市場でも常に買い手がおり、2026年現在も定価超えの取引が常態化しています。

代表モデル 買取相場(目安) 人気の理由
クラシックフラップ キャビアスキンM 約¥600,000〜 世界中で需要が安定、永远的定番
ラムスキンリュック 約¥100,000 実用性とブランド力の両立で人気
マトラッセ チェーンショルダー 約¥400,000〜 中古市場での流通量が多く、売りやすい

シャネルの買取相場は年々上昇傾向にあり、2025年の相場推移でも値上がりが確認されています。

ルイヴィトン|流通量No.1・ポシェットメティス等の高額モデル

ルイヴィトンはブランドバッグ買取市場で圧倒的な取引量を誇るNo.1ブランドです。国内での認知度の高さと、モデル数の多さから、査定依頼数・買取実績数ともに他ブランドを大きく引き離しています。

代表モデル 買取相場(目安) 人気の理由
ポシェットメティスMM 約¥238,500 中古市場での圧倒的人気、定価近くで取引
ネヴァーフルMM 約¥80,000〜 トートバッグとしての実用性で需要が安定
スピーディ30 約¥70,000〜 定番モデルの代表格、世代を超えて支持

ルイヴィトンの最大の特徴は、価格帯の幅が広く、エントリーモデルから高額モデルまで流通していることです。そのため取引量が極めて多く、買取店も再販ルートを確実に持っているため、査定額が比較的高めに設定される傾向があります。

グッチ・プラダ|トレンドモデルの需要変動

グッチとプラダは、トレンドの波によって需要が大きく変動するのが特徴です。

グッチはGGマーモント、グッチシマ等の人気モデルが中心ですが、デザイナー変更によるブランド方向性の転換が中古市場にも影響を与えています。GGマーモントミニの買取相場は約¥100,000〜で、流行のピーク時よりは若干落ち着いているものの、依然として安定した需要があります。

プラダは、ナイロン素材のバッグが根強い人気を維持しつつ、リニューショルダー等の新モデルが若年層の支持を集めています。買取相場はリニューショルダーで約¥80,000〜。

トレンドモデルの相場変動は相場変動の解説記事で詳しく分析しています。

セリーヌ・フェンディ・ディオール|人気上昇中の注目ブランド

2025年〜2026年にかけて、特に取引量の増加が目立つのがこの3ブランドです。

  • セリーヌ:トリオフ、belt bag等の人気モデルが中古市場で品薄状態になり、買取価格が上昇傾向。トリオフの買取相場は約¥130,000〜
  • フェンディ:バゲットバッグの復刻ブームが追い風となり、特にミニサイズの査定依頼数が増加。買取相場はミニバゲットで約¥120,000〜
  • ディオール:SNSでの露出増加に伴い、20〜30代の買い手需要が拡大。ブックトートミニの買取相場は約¥150,000〜

これらのブランドはまだルイヴィトンやシャネルほどの取引量ではありませんが、今後の人気上昇が期待できる注目銘柄と言えます。

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人気ランキングと買取価格の相関|高価格≠高人気のケース

エルメス:価格はトップだが取引量は限定的

エルメスのバーキン・ケリーは、買取価格において間違いなくトップクラスです。バーキンの買取は数百万円単位、ケリーの買取も同水準で取引されます。

しかし、取引量で見るとエルメスはルイヴィトンの数分の一に過ぎません。これは以下の理由によります。

  • 正規店での購入ハードルが高く、市場への供給量が限定的
  • 1点あたりの価格が高額なため、買い手・売り手ともに限られる
  • 買取店にとっては1点あたりの利益は大きいが、回転率は低い

つまり、エルメスは「価格ランキングでは1位だが、人気(取引量)ランキングでは3位」という典型例です。

ルイヴィトン:価格は中〜高位だが取引量は業界最大

ルイヴィトンは、1点あたりの買取価格はエルメスやシャネルより控えめですが、取引量では圧倒的なNo.1です。

この理由は以下の通りです。

  • モデル数が多く、エントリートートからハイエンドバッグまで幅広い価格帯をカバー
  • 国内での保有者数が最も多く、査定依頼数が膨大
  • 買取店の再販ルートが最も確立されており、査定額にも好影響

ルイヴィトンは「人気ランキングでは1位だが、価格ランキングでは2〜3位」という、エルメスと対照的な位置にあります。

コーチ・バーバリー:人気はあるが買取価格は控えめ

コーチとバーバリーは、査定依頼数・取引量で見ると人気ランキングの上位に食い込むブランドです。しかし、買取価格は以下の理由で控えめになります。

  • 定価が比較的安い:新品で¥50,000〜¥100,000程度のモデルが多く、中古買取はその半額以下になるケースが多い
  • 定番モデルの流通量が多い:供給過多により、買取価格が下がりやすい
  • 年式による価値低下が大きい:シーズンモデルは流行が過ぎると大幅に値下がりする傾向

ただし、コーチのライラシリーズやバーバリーのクラシックチェックモデルなど、人気定番モデルは安定した買取価格がつきやすく、売りやすいブランドであることは間違いありません。

これは「人気=高買取価格」ではない良い例で、需要と供給のバランスが買取価格を決めることを示しています。相場の下落要因については下落率ランキングの記事で詳しく解説しています。


人気ブランドの相場変動|2025年から2026年のトレンド

人気ランキング順位の変動要因

2025年から2026年にかけて、人気ランキングの順位変動を引き起こした主な要因は以下の通りです。

1. デザイナーの変更・ブランド刷新 グッチ、ボッテガ・ヴェネタ等のデザイナー変更は、中古市場の需要に直結します。新デザイナーの最初のコレクションで注目度が上がると、過去モデルの買取価格にも影響が出ます。

2. SNSでのバズ効果 ディオールのブックトート、ミュウミュウのクリスタルバッグ等は、InstagramやTikTokでのバズが中古需要を急増させました。2025年から2026年にかけて、このトレンドはさらに加速しています。

3. 世界的なインフレと価格改定 各ブランドの定価引き上げが中古価格を押し上げる効果は続いています。シャネルのクラシックフラップは定価が¥1,000,000を超えたことで、中古市場での価値も上昇しました。

4. 為替・経済環境の影響 円安傾向が続く中、日本国内のブランド品は海外バイヤーにとって割安に見えるため、高額買取を後押ししています。詳細な相場チャートで推移を確認できます。

今後人気が上昇しそうなブランド・モデル

2026年後半〜2027年に向けて、以下のブランド・モデルの人気上昇が予想されます。

ブランド 注目モデル 上昇の理由
セリーヌ トリオフ、belt bag 品薄状態が続き、中古価格が上昇中
ミュウミュウ クリスタルバッグ、アーウィン 2025年のブームが継続、若年層の需要が安定
ロエベ パズルバッグ、ハンマトート 20〜30代の支持が拡大、独自デザインが評価
ボッテガ・ヴェネタ カセット、イントレチャート クラフトマンシップへの再評価が進行中
フェンディ バゲット、ピーカブー 復刻モデルの第二波が予想される

一方で、グッチのGGマーモントなど、流行のピークを過ぎたモデルは人気が緩やかに低下する可能性があります。ただし、ブランド全体の需要は依然として高いため、極端な相場下落は予想されません。


まとめ|人気ブランドを知って賢く売却する

ブランドバッグの買取市場では、価格の高さと人気(需要の大きさ)は別物です。

  • 人気No.1のルイヴィトンは取引量が圧倒的で、売りやすさではトップ。代表モデルのポシェットメティスMMは約¥238,500の買取実績
  • 価格No.1のエルメスは1点あたりの価値が極めて高いが、取引量は限定的。バーキン30で約¥3,000,000〜
  • シャネルは価格・人気ともにトップクラスで、バランスの良さが魅力。ラムスキンリュックで約¥100,000〜
  • コーチ・バーバリーは人気は高いが買取価格は控えめ。ただし定番モデルは安定して売りやすい
  • セリーヌ・フェンディ・ディオールは2026年現在、人気上昇中の注目ブランド

人気ブランドを把握しておくことで、「自分のバッグが売りやすいか」「どのタイミングで売るべきか」の判断がしやすくなります。相場は常に変動しているため、売却を検討しているなら早めに査定を受けて現在の価格を知ることが大切です。

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